3D(3次元)測量事業

現場を3次元で記録し、正確なデータを未来へ

当社では、3次元レーザースキャナを活用した測量・計測を行っています。

従来の測量では、必要な箇所を一つひとつ計測して図面を作成していました。

3次元測量では、レーザースキャナによって現場を面的・立体的に計測し、無数の点からなる「3次元点群データ」として現況を記録します。

取得した3次元データは、点群処理・解析・図化を行い、お客様の目的に応じた成果品へ仕上げます。

使用するレーザースキャナ

・ CHCNAV RS10

歩いて測る。現場をまるごと3次元で記録する。

CHCNAV RS10は、GNSS RTK・LiDARレーザースキャン・ビジュアルSLAMを一体化したハンドヘルド型3次元レーザースキャナです。
現場を歩きながらレーザーを照射することで、建物・道路・地形・構造物などの形状を高密度な3次元点群データとして取得します。
GNSSによる位置情報とSLAM技術を組み合わせることで、屋外だけでなく、建物内やGNSS信号が届きにくい場所でも3次元データの取得が可能です。

3次元測量 ― 成果品ができるまで

STEP 01

現地調査・計測計画

現地の状況や測量範囲、必要となる成果品を確認し、最適な計測方法・機器・計測ルートを計画します。
必要に応じて既知点や基準点を利用し、取得した3次元データを正確な位置情報へ結び付けます。

STEP 02

3次元レーザー計測

3次元レーザースキャナ「CHCNAV RS10」を使用し、現地を高密度にスキャンします。
建物、道路、地形、構造物などの形状を立体的に取得し、現場の状況を3次元データとして記録します。
従来の方法では計測が難しかった複雑な形状や、多くの情報が必要となる現場でも、効率的なデータ取得が可能です。

STEP 03

点群データの生成・合成

現場で取得した複数のスキャンデータを処理し、位置を合わせて一つの3次元点群データにまとめます。
不要なデータを整理し、必要な範囲を確認しながら、精度の高い3次元データへ仕上げていきます。

STEP 04

座標・精度確認

取得した点群データを基準点や測量成果と照合し、座標の整合性やデータの品質を確認します。
現場での計測だけで終わらせず、成果品として利用できるデータになっているかを確認します。

STEP 05

点群データから図面・モデルを作成

完成した3次元点群データから、目的に応じて必要な情報を抽出します。

● 平面図

● 断面図

● 立面図

縦断図・横断図

地形データ

3次元モデル

寸法・面積・高さ等の計測データ

点群データ

など、お客様の目的に応じた成果を作成します。

STEP 06

成果品納品

最終的に、測量・設計・維持管理など、それぞれの用途に合わせたデータとして納品します。
単に「3Dデータを取得する」のではなく、
計測 → 点群処理 → 座標付与 → 精度確認 → 図化・解析 → 成果品
までを一連の業務として対応します。